ラインスタンプ制作話 そのさん
こんにちは。
今回も引き続きラインスタンプ制作についての話をしていきたいと思います。
前回の記事ではスタンプ画像のサイズの確認を行いました。
ここでひとつ気に留めておかなければならないのが、
スタンプが実際に使われた時にどのような大きさになるのかをあらかじめ想像しておくという点です。
実際、私もこれには結構悩みました。
だっていくらPC上で見たって、実際の携帯の画面から見てみないと本当の大きさなんて分からないですしね。
まあ、とりあえずスタンプが1個出来たらシミュレーターのサイトを使って大体のサイズを確認してみることをオススメします。
因みに最大サイズ以下なら自由に変えられると書きましたが、
スタンプは携帯の画面で自動的に縮小されるみたいなので偶数のサイズにしてくださいとのことです。
気をつけましょう。
私は300×300pixelで統一で作りました。
ちょっと小さかったかなという気もしますが、あまり大きすぎるのも可愛くないしな~という結論に至りました。笑
あと、スタンプの画像とコンテンツの間にはある程度(10pixel前後)の余白が必要とも書いてあります。
そこらへんも調整が必要ですね。
ただ小さすぎると見えにくいです。文字のサイズにも気をつけてください。
せっかく作ったスタンプが見えづらくなってしまいます。もったいないです。
新規キャンバスを開いたら…
レイヤーを下書き設定にして、ペンを走らせていきます。
因みにイラストソフトですが、私は1ヶ月のお試し版をダウンロードして使いました。
絵を描くのに必要、便利な機能が複数備わっていて描きやすかったのなんのって…
フリーソフトなんかも多数あります。色々使ってみて自分に合ったものを使っていけば良いと思います。
あと、スタンプ制作の際に注意する点として、
画像の保存形式は背景が透過されたPNG形式でなければならないということです。
一見難しく感じますがソフトを使って設定を変更すれば可能です。
背景透過は見落としがちだと色々なサイトにも書いてありましたが、最後までチェックを怠らないことが大事です。
ここでついでに規約の話に戻りますが、スタンプとしてNGなものの中に「視認性が悪いもの」とあります。
8頭身だったり、色や文字がごちゃごちゃしていて見にくかったり、小さすぎたりしていては駄目ということです。リジェクトの対象になります。
後は当然ながら教育上よろしくないものや、人が見てあまりにも不快になるものもNGです。
それでは次回に続きます。