猫と本と、時々ミルクティー。

気ままに、のんびりと。

ラインスタンプの作り方や日常のことについて気ままに綴っていきたいと思います。

ラインスタンプ制作話 そのよん

こんにちは。

ラインスタンプ制作話の続きです。

 

下書きレイヤーに下書きが出来たら、透明度を50%くらいに下げて薄くし、

上にペン入れ用のレイヤーを載せていきます。

 

私は下書きはダウンロードしたラフ用のペン、

ペン入れはスタンプの種類によって使い分けました。

何故かと言いますと、ペンのタッチによってそのスタンプのイメージが変わってくるからです

また、ペンの色や太さも影響してきます。そのキャラクターの色やバランス等を見ながら調整していくと良いと思います。

 

その際、線はなるべくきれいに引きましょう。

(これはスタンプに限らずイラスト全体にいえることですが…)

 

後から線の歪みなどを調整できる機能が備わったソフトもありますので、是非活用してみてください。

 

ペン入れの作業が終わったら、キャラクターの色をつけていきます。

 

自動選択をしてバケツ塗りで、微調整をしながら塗っていきます。

文字の色も見やすくした方が良いかもしれません。

私の場合、文字は手書きで全て黒で書いていました。

大きさは後でいくらでも調整できるので、

ャラクターとのバランスを考えながらひとつずつ配置していきます。

 

 

また文字なしのスタンプもあります。

これは使う場面があまり限定されないのでユーザー受けがいいかもしれません。

 

40個全てのスタンプが仕上がったら、最後に大きさや配置など微修正をしていきます。

もちろんここで背景透過のことも忘れてはいけません。

 

因みにメイン画像とタブ画像についてですが、私はどちらもスタンプ画像の中から選びました。

特にメイン画像はとても大切です。

見た人に「このスタンプ気になる、欲しい!」と思われるようなものにする必要があります。

つまり、スタンプ全体の顔となるわけです。

 

それぞれサイズを規約に合わせていきます。

 

あと、スタンプは並び順にも気を使わなければなりません。

最初に挨拶など、よく使う言葉を持ってきたほうが良いと思います。

 

あくまで使う側のことを考えて、納得のいくまで微修正を繰り返していきます。

 

そして、いよいよラインスタンプの完成です!!

登録して、申請に出しましょう。

私の場合は承認されて実際に販売されるまで1週間かかりませんでした。

 

自分が作ったスタンプがついに販売される…!

 

 

まとめとしては、

  • ラインスタンプは絵が下手でもアイデアがあれば誰でも作れる
  • サイズや背景透過など、規約はしっかり守る
  • 色や文字などをごちゃごちゃさせず、見やすいものにする

こんな感じでしょうか。

 

 

4記事ほど作り方について書きましたが、最後までお読みになった方、お付き合いありがとうございました。

興味のある方は頑張ってみてください!!